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<font color=red>米国・電子渡航認証システム(ESTA)始動</font> |
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最終更新日2009/01/10
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【概要】
2009年1月12日以降、米国の法律によりビザ免除プログラムを利用して飛行機または船で米国に渡航する者に対して、電子渡航認証の取得が義務付けられました。
観光・短期商用等の90日以内の短期滞在目的で、米国へ渡航・通過する場合、電子渡航認証を取得する必要があります。 渡航認証の有無は、米国へ出発する際の航空(船)会社のチェックイン時に確認され、取得していない場合、米国政府によれば米国行きの航空機などへの搭乗や米国入国を拒否されます。 ア)米国入国に際し、就労や留学など査証免除の対象となっていない国籍の方は、渡航認証の取得は不要です。
イ)グアム査証免除プログラムを利用してグアムに渡航する方、陸路で米国に入国する方は渡航認証は不要です。
【申請・登録の時期】
米国政府は、渡航する72時間前までの申請を勧めています。申請自体は具体的渡航日程が決まっていなくともできますが、米国への渡航予定がある方は余裕を持って申請することをお勧めします。
※認証後は2年間有効です。(但し、パスポートの有効期限まで) ※ESTA有効期間中にパスポートの氏名を変更したり、新しいパスポートを取得した場合はESTAの再取得となり、更新手続きとなります。 ア)申請後の回答が「保留」になった場合 72時間以内に回答がなされますので、再度ウェブサイトで確認してください。
イ)申請後の回答が「拒否」になった場合 最寄の米国大使館・総領事館で査証申請をおこなう必要があります。 (査証発給まで約1週間かかります)
●その他「ESTAに関するQ&A」については下記のサイトをご参照ください。 http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-estageneralfaq.html
【申請・登録について】
下記「ESTA日本語ウェブサイト」から直接お手続きしていただけます。 尚、弊社では代理で登録手続きをおこなっておりますので、担当者までお問い合わせください。(有料)
●電子渡航認証システム(ESTA) http://tokyo.usembassy.gov/tj-main.html
※ご自身で登録申請をされる方へ いずれの回答にも申請番号が付与されますので、回答画面を印刷するなどして番号を控える必要があります。
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