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シンガポール / 税関の取締り厳しく「タバコ」の持ち込みにご注意 (続報)

最終更新日2009/02/07
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既にお伝えしております通り、シンガポールでは2009年1月01日より「タバコ」の持ち込みに関して新しい税制システム「SDPC」(Singapore Duty-Paid Cigarette)を採用しております。
これは、シンガポール国内で販売されているタバコ1本毎に「SDPC」の文字が記載され、この文字が税金支払い済みのタバコである事を証明しているものです。

もし「SDPC」マークの付いていないタバコをシンガポール国内で喫煙し、巡視スタッフから納税証明書(レシート)の提示を求められたにもかかわらず、証明書を提示出来ない場合には、S$500(約3万円)の罰金が課せられる事になります。
よって海外からの旅行者がシンガポールにタバコを持ち込む場合、タバコの持ち込み申請、及び税金の支払い手続きを行わなければなりません。

空港では、入国時に空港税関の赤ランプに従い、税関職員にタバコ持ち込みの件を伝えて手続きをし、税金を納めます。タバコの税金は1本あたり「35.2シンガポールセント」(約21〜2円)です。
この手続きを行うと納税証明書を渡されますので、滞在中は常にこれを持ち歩き喫煙をしなければなりません。
以上、シンガポールへのご出張・ご旅行予定の愛煙家の方は、ご注意下さい。


※詳細:シンガポール税関のページ