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オイル漏れ整備のお話し 空冷ポルシェタイプ964及び993パート1 |
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最終更新日2019/01/12
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空冷ポルシェを購入される方で投機目的ではなくポルシェ好きで乗られる方はエンジンオイル漏れなどの整備が気になりますね。 年々整備などのご相談される方がありますが.クレヨンではクレヨンポルシェオーナーしか対応していません. その為今年からホームページ内のこのニュースサイトで私なりのクレヨンポルシェ=還暦頑固親父の考えを書いて.行きたいと思います パート1 基本クレヨンで今まで.エンジン本体の性能が低下してエンジン本体の分解性をすることはほとんどありません。 では.何故エンジン本体の分解整備をするかと言うと.定期的に交換するエンジンを積んだまま可能な パッキン及びオーリングなどと異なりエンジンを分解しないと交換できない個所からの私がオイル漏れと発見してオイル量が漏れていると認めたときにエンジンを下ろしての分解整備を行っています。 (にじみではしません.その判断は私とメカニックとで判断しています) おもに.ニュースサイトで良く出でくる写真のクランクケースからシリンダーを抜き取った時に見えるクランクケースを左右からボルトで貫通している所に止めてあるオーリングのゴムパッキンからのオイル漏れが大半と成ります その為 クランクケースにはシリンダー ヘッド カムハウジングと本体には組み込まれているためエンジンを吸気系 排気系 電気系 油圧系などの部品を全て外してエンジン単体にしてクランクケース単体に見えるところまで写真の用に外さないと交換できません。 パートでは シリンダーとピストンの事を書きたいと思います。
今回の写真は 現在ストックリストに掲載している最終の空冷ポルシェ最終年式の1997年でNAエンジンでターボ ボディーに4S ターボと異なり二輪駆動のRRモデルの6MTのスポーツパッケージの日本で30台とも言われている貴重なモデルのエンジンの写真です。
オイル漏れは.走行距離関係なく起きる事が多く特に前オーナーの時には漏れていないものが急に漏れることがあるので 私が良く皆さんに言っている記録簿も大事ですが.一番大事なのは今の状態を確りしと教えてもらう事です できれば.購入されるときにショップ内でリフトに上げて自分の目で確認してオイル漏れなのがオイルにじみなのか聞く方が良いと思います。
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