世界初991GT2RS透明ラバーディップ施工 パート1

最終更新日2019/03/16
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世界初991GT2RS透明ラバーディップ施工 パート1

おそらく世界で初めての施工と成るラバーディップ剥がせる塗装の透明の施工
最近の高級輸入車で飛び石防止でボディーにフイルムを張るのが流行っています。
物と物を張り付けるには. 一番が融着(溶接)接着(ボンドなど)粘着(カッティングシート フイルムなど) 吸着(吸盤及 ラバーディップ)このように成っています。
ラバーの特徴は塗りあがる事によ液体がゴムに近い状態になり ボディーに吸盤の用に張り付きます メリットは剥がした時に粘着剤を使っていないため跡が残りません
シートの物も条件下により異なりますが 二年以上張り付つけると色々とボディーに粘着剤が悪さをすることがあります。 こんかいのGT2RSは各部にドライカーボンが張られており.ドライカーボンの所には粘着性の高いシート防弾系のフイルムを張る事は出来ても剥がすときのリスクが高く.NGとの事で今回のラバーの施工となりましたが.クレヨン塗装の職人塗装歴40年以上でも
フロントフェンダー リアウイング リアフードのカーボンのその他一部の箇所は色々なリスクとカーボンの所にポルシェロゴステッカーなどか入っいるために施工は断念しました。
施工を初めて今日で5日 工程では 油脂分を取り除く洗車から始まり 磨きこみのマスキングを施し磨きこみ.これが約1.5日 磨きこみのマスキングを剥がしラバー施工ようのマスキングに1日 その後ラバーの透明を9回の重ね塗りをします。そして2日間低温で乾燥さします.
写真はラバーの透明を作業が終わり乾燥までの写真です。 ここからあと5日かかります。

ラバーディップの透明のフイルム状態の施工は現在水性なども開発中で今回の透明は油性の物です。 その為レンズ類などには施工は出来ません。 
注意
職人で無い変人頑固親父が言うのもおかしい話ですが.これらの施工はかなりの熟練者でないと施工は出来ません.通常合わせて10回を超える溶剤の重ね塗りは考えられない作業となります。