73S無事完走 バンカディ鈴鹿

最終更新日2019/05/31
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73S無事完走 
今年の2月8日にバンカディ鈴鹿でテストドライブを走りましたが半周でエンジンストール。 
その日に整備協力店に持つ込み約四カ月。
クレヨンに来てからに手を入れていないところハーネス系 燃料ホース系。
クレヨンに4年前に入庫してからオーバーホールしていないところは
ボディーとシート ハンドル ベルト ショック ブッシュ トーションバー ステアリングラックだけとなりました(笑)
今回はタイヤもホイルも当時の本物に変更...元々はレプリカ(笑)
そして迎えた昨日のリベンジでこれで走れなかったら..泣く..あきらめると思っていました。捨てるぐらいの行き良い。

17時走行の予定ですが 今回はスタッフは無し私一人でチャレンジ普段ならサーキットに行けば
話しかけられたら ニコニコできるのですが今回は見えないバリアを張。黙々と準備を15時到着から二時間キャリアカーから下ろし.エンジンを暖機して外にガソリンを満タンにして 空気圧を測りピットが空いたらレーシングスーツに着替え安全装備のヘルメットとハンス グローブそしてシートベルト確認さらにホイルナット増し締め下回りのオイル漏れガソリン漏れなど自分で考えられる点検を一度では見落としがあるので二度しました。

そしてお守りをレーシングスーツの裏側に張り付け ラップショット装着そして車載カメラ装着作動確認...これまでにスピン及び軽いコースアウトなどの時には必ず車載カメラを付けていないときに起きているので一番のおまもりで.と思っています。
軽くストレッチをして.17時スタート前回先導走行を半周で終わったので.今回は先導走行も無事終わり.ピットに一度戻り再スタートそしてブレーキ ミッション エンジン回転 ハンドリング
お尻に感じる振動など五感をフルに感度を上げて2周走ったところで赤旗中断そして二本目は30分ワクの所を赤旗中断となったオイル処理が時間がかかり30分ワクのタイムアタックも20分残すところでタイムアタックでした.今回はタイムアタックはとても出来るまで73Sと対話が出来るところまで流石に乗れていないので.せめてストレートからのブレーキングポイントと2コーナーからS字からダンロップまでのブレーキングポイントと何速で走れば良いかなどを研究するだけになりました。
15インチ185の70タイヤ!開発から45年Mメーカー製でサーキット走行は初。
タイヤ四本から伝わるハガキ四枚の接地面からハンドルに伝わる様々の内容が私は全て初の経験でした。
近年はハイグリップで今やポルシェも21インチ今回のタイヤ185を二つ合わせるより幅が広いタイヤ(笑)
今回のバンカディ鈴鹿の企画は新鮮で本来のポルシェを操る事を覚える.ドライビングスキルを上げる。
私が一番感じたことは当時ポルシェの完成テストドライバーはこんな感覚で赤レンガ工場まえの
テストコースを走ってから世に送り出したのですね。
今では叱られると 思いますが当時はポルシェの新車のタイヤは9分山と言われていたことを思い出しました。
とりあえず 普通には走れる73Sになりました。  走る曲がる止まる 暖房が効く(笑)