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陸運局にて(自動車登録事務所) |
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最終更新日2016/12/02 |
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まずは、お写真をご覧になり文章をお読みください。
神奈川県川崎市にある川崎陸運局の受付横に張られているポスターです。
世間の皆様からすると自動車業界の中では一番安心できるのがディーラーさんと 思われている方が大多数だと思います。
ここで言うディーラーさんとは、トヨタ・日産・マツダなどの販売会社を指します。
もちろん、修理工場、町の中古車屋、最近ではガソリンスタンドもです。
しかし、、、
下取りに出したお車のリサイクル預託金は査定金額(下取り価格)とは別にお客様に お支払いしているのでしょうか??
また、『お客様のお車は古くもう売れないので廃車します。』なんて言われたので 有料で廃車をお願いしたのに未経過分の自動車税・未経過分の 自賠責保険料(車検残のお車を処分した場合)が戻ってこない!!!! さらに、車検残があるお車を廃車(ここでは陸運局の処理は永久抹消です)にしたなら 未経過分の重量税も戻ってきます。
多いのではないでしょうか??
稀にあるお話では、警察から電話が
『あなたのお車が○○の河川敷に乗り捨てられています』
処分したディーラーに電話すると
出入りの業者に売りました・・・・・・
実話です。
おさらいです。
リサイクル預託金 こちらは、車の売却を頼んだ会社より車の査定額とは別に お支払いされます。 例 査定額¥10万円リサイクル預託金¥12370円
未経過分の自動車税 未経過分の自動車税は業者が抹消すれば都道府県より封書が届き 指示の通りに指定金融機関に出向けば必ず返金されます。
未経過分の自賠責保険料 未経過分の自賠責保険料は、処分先の業者より名義変更(ここでは陸運局で処理した抹消の 車検証コピーをもらいます)後の車検証コピーを貰い加入している自賠責保険会社に電話し 必要書類を揃えお近くの窓口か郵送でお送りしますと3週間ほどで指定口座に振り込まれます。
未経過分の重量税 未経過分の重量税を受け取る場合は、処分を頼んだ業者が陸運局に永久抹消登録を 行えばその後指定した口座に入金されます。(重量税は国から支払ってもらえます)
割と新し
く車の価値が高い車から、新車から十数年経過したお車でも
込み◯◯万円で買い取ります!!と言われたら
車の査定額がいくらですか? リサイクル預託金は? 未経過分の自動車税は? 未経過分の自賠責保険は?
確認したほうが、損しませんよね??
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