F1,Moto GP, DTM , LE MANS ,FIA GT等のモータースポーツトップカテゴリーのレーシングフィルターを開発しているBMC Racing Division。
そのBMC Racing Divisionがスポーツ走行を楽しむモーターファンに向けて新たに開発したエアインテークシステムがOTAです。そこにはF1を初めとする様々なモータースポーツでタイトルを獲得したスポーツエアフィルター作りのノウハウがフィードバックされています。

「OTA」内部に備えられた円錐形バリエーターにより、高い吸入量を実現し、同時に４層コットンのフィルタリング機能により最大限不純物を取り除きます。
吸入された空気は４層カーボンエアボックスを通すことによりエンジンルーム内の熱源から分離され、効果的にエンジンまで導かれます。また[OTA]内部に設計されたトランペット型のファンネル機構により、車速スピードに応じた吸気を実現し、吸入圧のロスを最大限まで低減しました。これによりエンジンの広範囲な回転域で馬力とトルクの向上を実現しています。


アルファロメオ用にも数多くの取り付け実績があり、その高い汎用性と交換後の体感度が従来のダイレクトクリーナーと断違です。
中
速トルクの盛り上がりはノーマルのフィーリングをはるかに凌ぎ、高回転の伸びはワンランク上のエンジンかと思う程のフィーリングです。

OTAには167と197のサイズがあり、数字はOTAのサイズを表しています。
159やBrera、GiuliettaやMiTo等、最近のモデルはボンネット内のスペースも限られてきて、でもエアクリーナーとしての機能を最大限に引き出す為に開発されたアイテムがOTAです。
こちらも取り付けノウハウがかなりございますので、ご購入前にお気軽にお問い合わせ頂けたらと思います。


＜サイズ＞
OTA167　A＝167mm　B＝113mm　L1＝200mm
OTA197　A＝197mm　B＝132mm　L1＝211mm
※測定個所は画像イメージを参照下さい