Girasoleのサスペンションには拘りがあります。


「どんなクラブマンレーサーが乗っても、楽しくドライビング出来る懐の深さ」

「様々な走りのフィールドに対応しながらも、家族を乗せて走れる柔軟性」


弊社のお客様の殆どが、普段家族と過ごされる時も、ヘルメットを被ってサーキットを走られる時も、1台のお車でモータースポーツを楽しまれています。

サーキットを走れば、当然限界域でのコントロール性が欲しくなり、サスペンションも固まる方向にあると思います。
でもそこだけを見てサスペンションをチョイス出来ない理由もあります。

ここ数年、ハイグリップラジアルタイヤと言われるカテゴリーが劇的な進化を遂げています。
このタイヤの恩恵で、昔のように硬いサスペンションは時代遅れになりつつあります。
スーパーGTや各レースカテゴリーの車両を見ても分かるように、タイヤがハイグリップになればなるほど適度なロール（荷重移動）はとても大切になってきます。


Girasoleのコンセプトでもある「クラブマンレーサーが楽しめる部品作り」。

プロが乗って速いサスペンションが、ボク達にとって適しているとは限りません。
まず絶対的にプロと違うのが、ブレーキング時やコーナリング時の荷重コントロールだと思います。
根本的にここの使い方が違うと、ダンパーのセッティングがガラリと変わります。

なのでGirasoleはプロドライバーの意見も聞きつつ、クラブマンレーサーが乗り易く、扱い易いサスペンションに仕立てるために、自分達の意見を大事にしています。
我々が感じたイメージは、お客様に通じると信じているからです。

だからこそGirasoleのサスペンションはクラブマンレーサーに支持され、町乗りをメインとするお客様にまで指示されているのだと思います。

このフィーリング、必ず皆様をご満足させてみせます。

・バネレート　フロント12kg/リヤ8kg
・20段減衰力調整式
・ベースショックはAragosta製となります
・リヤ全長調整式
・ノーマルアッパーマウント仕様
・スポーツワゴンにも適用します


※画像は147/156用になります