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一体これはっ!なに?隊長!ちゃんと教えてよ〜。
としつこく聞くと・・・・・・
「2009年度版 最新型アライメント測定器!!!だよ〜ん。」
えっ?これ違うでしょう?だってアライメントの機械って
何千万円もするし、この機械、古臭そうだし、
何千万円しないでしょう?これ!糸と分度器で何が最新型だよ、隊長!
「やっぱりお前は分かってないよな〜。本気で走るやつは
この2009年度版 最新型アライメント測定器が1番なんだよ!!
F1だって原理は一緒だよ!!!レーザーアライメント測定器と
この赤い糸の原理はまったくもって一緒なんだよな〜〜〜。」
ん?幸せの赤い糸と最新型のレーザーアライメント測定器が
一緒なわけないでしょう!隊長!
「今、アライメントとってるから手短に説明するね★
ようするにどんなに高いアライメントテスターがあろうとも
車体を真っ直ぐに入れることが非常に難しいんだよね、
それと車1台1台タイヤの付いている位置が違うというと
難しくなっちゃうから、車体に対して微妙に違うから
シャコタンにしてフェンダーに当たるぐらいまでスペーサーで
タイヤをどんどん外に出していくと、どうなる?」
フェンダーにあたりますね〜。
「そうそうそう、だけど本当のツラツラまでタイヤを出すと
必ずといっていいほど左右差が出てしまう、
これも車体とタイヤのズレなんだよね〜。
これは古い車だから起きているわけでもないんだよ、
結構新車でもべたべたのツラツラにすると左右差がでるんだよー。」
えっ!新車でも?
「そうなんだよ、車は最初から左右差もあるし、
いくらアライメントの機械が良くてもアライメントの機械に対して
車体を真っ直ぐに入れることがなかなか難しいから。
オーOバックスなどにあるアライメント測定器が
どんなにすばらしいものでも機械に対して車の傾きが1度あれば、
純粋にアライメントは1度狂いますよね・・・・・・・。
だから、いかにまじめに真っ直ぐ車を入れることから
アライメント測定器を使用する場合は、始まるんだけど・・・・・・。<br1>ま〜あ簡単に言うとどんな高いアライメント測定器よりも
この幸せの赤い糸と分度器さえあれば
最新のレーザーアライメント測定器と同じくらい
正確に取れるって事!解かったか〜?」
じゃー隊長?これがあれば私でも出来るって事?
「おいおいおい、勘違いするなよっ!言い忘れてたけど
このアライメントに必要な物がもう1つあったっ!!
熟練のメカニックさんの経験と腕、あと丁寧さだね〜。
お前に出来るわけね〜じゃん、まったく忙しいのにこんなに
長々説明させやがって、早くあっちへいけ〜〜〜〜〜!!」
と勝手に喋りまくった後、またウエストゲートが開いたように

怒られました・・・・・・・・。
でもこんな古臭い測定器でとれんですかね〜〜。
と、次の日、結果が実証されました。
O光サーキットに先生と隊長が乱入走行をしてきたみたいですが、
なななんとっ!その日のトップタイムをかっさらって来たみたい
です・・・・・・・・・・・・・・。
では今回のプレステージ オリジナル 全長調整式 サスペンションの
お話はこの辺で・・・。次回の第5話をお楽しみにっ!!!!!