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「まぁ〜君も996ターボ買ったんだから、
たまには真面目に話そう。
確かに996ターボを突き詰めてチューニングしていけば
馬力も上がるし、君のご自慢の可変4WDも付いてるし
腕がなくても助けてくれるPSMも付いてるから、
凄い車が出来ると思うよ、俺も996ターボ乗ってたし
チューニングしたしサ-キットも走ったけど、
やっぱり違うんだよね・・。
996ターボにボディー剛性があればPSMも
可変4WDシステムも必要ないと思うんだよね。
4WDもPSMも外せば車輌重量も軽くなるし、
そうすれば水冷でも10万キロ走ったチューニングカーでも
少し手を加えればカッチリした乗り心地を取り戻すことが出来る。」
え〜じゃ〜隊長、僕のターボは10万キロなったらだめって事??
「だめじゃないけどへたをすれば空冷よりも
お金が掛かると思うよ、。大体6〜7万キロから
996ターボはボディーの歪みが出てくる。
ちなみに964、993は20万キロ走ったら歪みは出てくるけど、
まぁ〜一言で言えば走りに問題ない歪みだね。
これはもう時代の流れだし、工業製品自体の違いだから仕方がない。
ちなみに最近雑誌見て笑っちゃったんだけど
W124 AMG6,0の0m〜400mのタイムと
現行のAMGのタイムが1秒くらいしか差がないでしょう。
ということはこの20年で進化したのは
CPUシステムとATだけだよね。
エンジン自体なんかは燃料制御が非常に緻密に
コントロールできるようになった為、エンジン自体の重量を
減らす事ができるようになりましたが、
その替わりにエンジン本体の耐久性や強度は失われたよね、
おまけにボディー剛性自体も失われているから
何十年後は同じカタログデータを発揮できる走りが
出来るかどうかは俺らの子供しか分からないよな〜。」
隊長、、、今日の話は深いな〜〜。
僕のターボのブーストアップを頼もうと
思っただけなのに・・・・・。
ところで隊長、予算300万円で500PS以上の馬力を出せる?
「じゃ〜さ〜、いい実験しようか。RUF様と同じ馬力にして
同じところ走ってみようか?」
いいですよ〜〜〜!!そのかわり隊長!
足回りのセッティングとかちゃんとやってくださいね〜〜〜!
絶対ですぞっ!!!!!
ところで隊長!!この写真なんですか?
隊長の机の上にあったけど・・・↓
「俺が昔、本気でほしかった車なんだよ〜ん。
この車だって100万キロ設計ボディー!!
しかも!ガルウイングなんだぞっ!!」
へぇ〜〜。
隊長!明日からブーストアップ計画やってくれるの??
「明日はダメ〜!江ノ島水族館に行くから〜」
なんだそれー!!