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そう!!!空冷ポルシェは知っているのです。
うちも隊長も絶賛しておりましたが
ブレーキ性能がローター径やポッドの数ではなくトータルとして
ブレーキシステムを構築しないといけないことを・・・・・( ̄皿 ̄)ニヤッ

一番初めにホイールのインチアップを行ったのは、空冷ポルシェです。
しかしそれは最新の車に多いファッション性や
デザインを良く見せる物とは違い、
ブレーキの容量を大きくする為だったのです!!エッヘン

うちの隊長は、
当時!!!17インチのタイヤが安くなったんで、
業者が沢山売りたいからじゃないの〜??
それかタイヤを作りすぎっちゃって余ってるんだよぉ〜!!!
と先ほどとは打って変わって
訳の分からないこと言っております(・□・;)
しかしその後、標準ホイールが16インチになってから
空冷最後のモデルである、993タイプに至るまで
ブレーキ容量を増すための、標準ホイールのインチアップは
行われませんでした。
「隊長!!!!何で空冷ポルシェブレーキ径を
 大きくしなっかったんですかぁ?
 大きくした方がいいんじゃないですかぁ!!!?」
「ポルシェは、964・993は殆ど重量変化がないだろ!!!
 だから1990年から1998年最終モデルまで
 標準ナローボディなんかは当然ブレーキを大きくする
 必要なんかないんだよ!!
 そりゃターボは馬力があるからブレーキを大きくするよね?
 だけど空冷ポルシェは“電子制御装置”を追加する訳でもないし
 スポーツカーだから“ナビ&テレビ”を標準装備する訳でもないし
 排気量アップして“エンジン”が重くなるわけでもないから
 そして“車両重量”も“重量配分”も変わらないから
 ブレーキ仕様変更なんて必要ないんだよ!!!!
 そりゃぁあさあ何年かにいっぺんは
 ブレーキが大きくなったりしてモデルチェンジ!!!
 とか謳っちゃったほうが売りやすくなったりするけどさぁ
 空冷ポルシェは突き通したよね。
 無駄な開発はしないし、すればそれだけユーザーに対し
 車両価格を上げなければならないという・・・・
 国産なんかじゃありがちな事は絶対にしないなぁ・・・
 理論的だよな☆*゚・。:゚
 ベンツなんかさ、馬力を上げてエンジン重くなって
 電子制御沢山積んで更に重くなってそれで
 ブレーキ大きくしてるんだもんなぁそれも
 ベンツの理論なんだろうけどそれじゃ絶対止まれないよね!!!!」
隊長曰く!!!
そこが、空冷ポルシェの凄さの所以です('▽'*)vイェイ