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空冷ポルシェは、デビューしてから最終モデルの993まで、 エンジンやサスペンション構造など時代に合わせて 構造変更はございましたが、 基本になるボディスペック・車両の大きさは 変わっておりませんヾ(≧Д≦) 闇雲に大きなローターを装着しても、 うちの隊長も昔失敗しているように、 でかきゃぁいいってもんじゃない・・・・Щ(―Д―Щ) と言っておりますし、 また、ここは日本ですから日本の通常の走り方では 小さいローターよりも馬鹿でかいローターのほうが 当然熱を持つのに時間がかかり、 初期制動が悪くなってしまい逆に危険が危なくなる場合もございます。これを“適材適所”とでも言うのでしょうか? またキャリパーのポッド数を増やしてもそれをうまく冷却しなければ 性能を発揮できません!! 結果的に必要以上の大きさのブレーキシステムを装着すると、 コントロールしにくくなったり(`▽´;) 車のバランスが狂ってしまったり(((゜□゚;))) またバネ下重量の 増加という、止まるだけではなく走りにも悪影響を及ぼします。 ポルシェは止まる技術に他社では、考えられないほどの膨大な費用をかけております∑(>□<;)!! 空冷ポルシェは20年前から無駄なことはしません。 こ・れ・は・凄い!!!!!! |