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しかし、量産車と言っても本来は誕生する予定の無かったモデル・・・・。 開発時間とコストをかけられ無かったモデル・・・・・。 レーシングパーツを多用し開発時間と手間を省いたモデル・・・・・。 それが結果として、量産車でありながら量産車とは感じない 一種のワンオフレーシングカーを思わせる存在と なったのだと思います。 過渡期のモデルと言われてしまえばそれまでですが、 今後このような過程で生まれてくるモデルは無いでしょう・・・・・。 そういった意味でも、964ターボ3.6は 貴重な存在なのだと思います(☆^▽^☆) ここで隊長に聞いてみましょう!!!! 隊長のターボ3.3とターボ3.6のイメージって どんな感じなのですか〜? 「まず3.3のほうがドッカンだよね!!! 凄いターボっぽいよね!!! 3.6のほうは低速トルクがあって、非常にマイルドだよね!!! ストリートだったら200km以下だったらほぼ差は感じないなぁ〜。 200km超えあたりから3.6のほうが、 トルクがグイグイ出てきてさぁ〜 まあ、排気量勝ちかな〜・・・・。 あとは3.6のほうが異常希少車になっちゃったよな〜・・・。 これはさぁ〜 1991年にターボ3.3が発売されて約1500万円台だったよね しかも1993年たった2年後には、 ターボ3.6が発売されたけどさぁバブル崩壊してるしさぁ、 ターボ3.3を下取りに出して プラス600万円から800万円位だったと思うよ・・ 大体さぁたった2年乗ってプラス800万出して、なにが違うって・・・・・、 赤キャリに なっているのとリアバンパーがちょっと出っ張っているだけで、 バブル崩壊後の追い金800万はキツイだろ!!!! もし!!!バブルが崩壊していなければ、 当時のミツワ自動車様もバンバン3.6ターボを オーダーしていたかもしれないから、 幻のターボにならなかったかもしれないなぁ〜。」 ・・・・(´・д・`)・・隊長・・・・・、今日は随分マジメじゃないですか!!!!どっか体調でもすぐれないのですか!!!? 「よく分かったね!!!昨日飲みすぎちゃってさぁ〜、 話するのもダルイんだよ ね・・・・。 もう・・・帰ってもいい!!!? 社長には買取いったって言っとけばいいじゃん!!!!」 ここはシカトして、質問を続けよう。 「じゃぁ、明らかにターボ3.6のほうがイイって事ですか??」 「イヤイヤ・・・お前は分かってないね(; ̄д ̄) まず第一に今日俺は夏の二日酔いで 早く帰りたいってことがヒトツ(。´-д-) それとね皆ターボ3.6のほうが、イイ!!イイ!!って言うけど 実際はね違いはパワーユニットのみだと俺は思うなぁ〜。 3.3も3.6も2台とも乗ったけど、 はっきり言って2台に違いはほとんど見つけられないね!!! 3.3も3.6も凄いいい空冷ターボモデルだと思うよ!!!! 変な話、 964ターボでサーキット走りたい人なんかは、 ディーラー車の距離少なめなんて買わないで、 事故車の距離少なめの並行車でも 俺なんか全然OKだと思うよ!!!なぜなら元々のポテンシャルが 964ターボは高すぎるから、 多少の過走行や軽度の修復歴なんかは ポイントさえ間違えなければ、 空冷ポルシェを逆に安価に楽しむことが出来るはずだよ!!! しかも、空冷ポルシェの素晴らしさを もう一つ 現役996・997をサーキットでもワインディングでももれなく ブッチギル事が可能!!!!素晴らしい スーパーカーだよ・・・・・ヽ(*´∀`*)ノ もう今日はこんだけ真面目に喋ったから・・・・、もう帰るね・・・・・、 ウェッ!!きもち悪い・・・・」 どうやら隊長は本当に帰ってしまいました・・・(・□・;) まぁ今日はこんだけ真面目に話してくれたので、 社長には買取りに行ったと報告しますか・・・・・。 この続きは、次回PART7続きます!!!!! ご期待下さい(○´ω`○)ノ |