空冷時代のターボモデルのエアクリーナーボックスは、
金属製です。
この時代は既に、プラスチック等の樹脂パーツも普及しており
その素材を積極的に採用しているメーカーもありました。
そんな中でもポルシェは、今ままで使用してきた実績と
エンジンルームの中の高温と振動に耐えうる耐久性の高さを
重視してターボのような、ハイパフォーマンスモデルには、
エアクリーナーボックス一つとっても大変重厚な感じを
与えてくれます。