|
今度は、ベルトが切れたと想定してコロを離してみます。 力が加わらないと、バネの力によってコロが外に出ます。 そうしますと、ステーがスイッチに届かなくなり 押しておりません。 スイッチが押されない事によって、ベルトが切れたり等 何らかのトラブルがあったと判断されて、チェックランプが 点灯します。 しかも、このコロはプラスチックで出来ており 経年劣化によってコロ自体が割れたり 砕けたりしてしまいます。 そうしますと、ベルトにコロが接触しない為 ステーが外へ出てしまい、スイッチが押されなくなって しまいますので、チェックランプが点灯してしまいます。 しかも、コロが割れたり砕けりしている状態を そのままにしておきますと、ベルトを傷つけてしまう 場合もあります。 もしもベルトのチェックランプが点灯しましたら、 まずはベルト・センサーの状態を確認する事を お勧めいたします。 それでは、また。 |