こちらは、964カレラ2の1991年以降のエンジン
になります。
補器類の変化はありませんが、軽量化の為
インテークマニホールドがマグネシウムから樹脂製に
変わりました。
水平対向エンジンと言う構造上、補器類はエンジンの上部に
収める形になってしまいます。
上に補器類を増やす事は、上が重くなっていく事になり
重心も上がってしまいます。
走りを追求する車にとって重心が高くなるのは避けたい
事ですので、少しでも軽く出来る所は軽くするのは
常套手段と言えるでしょう。