コイルの部分を、更に分解してみます。
どの様なモーターも同じなのですが、一本の軸棒を
中心にコイルへ電気を送り回転しております。
信頼性と耐久性を実現する為に、基本的にシンプルな
構造になっております。
エンジンが掛かっている時は、常に燃料ポンプは回って
いなければなりませんので、モーターに掛かる負担は
大きなものとなります。
その上ガソリンを通す構造上、丈夫でなければなりません。
本来、分解する事のない燃料ポンプを分解するのは、
なかなか手の掛かる作業になります。