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部品が逆に付いていてもかかってしまった、空冷エンジンは
当然、走ることになってしまいました。
しかも、随分長い年月・・・・・・・・・

雨にも負けず、風にも負けず、996や997にも負けず・・・・

空冷ポルシェはなんて健気なのでしょうか・・・
涙がでますね。

しかーーーし!長い年月頑張ってきた部品を逆に組まれた
空冷エンジンにも、回転のバラつきや回転が上がりにくい
などの症状が出始めてしまいました。

そして、結局の原因は、カムスプロケットを逆に取り付けたことにより
カムシャフトの先端が長い年月をかけ、削れてしまったのです!!!

削れた写真を、お見せしたかったのですが、

ごめんねごめんね〜〜〜〜〜

私がデジカメを忘れてしまったので、
皆さんにお見せできるのは、加工後の写真になってしまいます・・・

カムシャフトの先端が削れてしまった為、金属加工屋さんに出し、
削れてしまったところを特殊な加工で、足してもらいました!!!

靴屋さんに踵が削れたときに、靴屋に行って治してもらうような感じですね!
エコですよみなさん!!
でも、靴の踵が磨り減るくらい、カムシャフトの先端が削れてしまったようです。

こんなになるまで、走り続けられる空冷エンジンは、
やはりスーパーカーの心臓だと思います!!!!!!