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以前私は、 “今だから空冷エンジンでしょう!!!★PART〜8★”で、 911(ビックバンパータイプ)が好きだとお伝えしましたが、 その中でもとりわけ 1983年〜1989年までの911カレラが特に好きなのです。 そんな中、とある本を読んでおりましたら、911カレラの経歴などが 載っておりそれを読み続けましたら、 総生産台数と言うのが載っておりました。 83年〜89年までの生産台数76.473台・・・・・。 単純計算で1年あたり1万1千台弱・・・・・。 この数字、今ではそんなに多い台数では無いですが、 この当時のスペック(装備や仕様)を考えると、 かなり頑張っていたんだなぁ・・・と思いつつ更に読み続けると、 その生産台数の内訳が載っておりました。 その内容は・・・・・、 クーペタイプ・・・・・・35.670台・・・・やはり一番多いんだな。 カブリオレタイプ・・・・19.987台・・・・アメリカ等で売れたんだな。 タルガタイプ・・・・・・18.468台・・・・これは・・・予想以上に多いな。 とまぁ、こんな感じでした。 このまま、自分の中で話が終わりそうになっていたのですが、 ふと気付いたのです。 ん!!!!・・・・・待てよ、 カブリオレとタルガの生産台数を足すと38.455台となり、 クーペタイプを上回り日本ではあまり見かけませんが、 世界に存在する911カレラ(ビックバンパータイプ)の 半分以上はオープンタイプなのか!!!! そうすると、 日本にある911カレラ・クーペは世界では意外と貴重なのかも・・・・、 と勝手に思いを巡らしてしまいました。 まぁ、今回の本題とは関係無いのですが・・・・ |