ウエストゲートバルブとは、
ターボチャージャーによる過給エンジンにおいて、
タービンを回す排気ガスの一部を分流させることにより
タービンへの流入量を調節するバルブ機構のことです。
これによりターボチャージャー自体の回転数が制御され、
安定した過給圧(ブースト圧)が得られるとともに、
エンジンやターボチャージャー自体を損傷から保護する役目もございます。