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そして、964・993のクーリングファンは見慣れた形に落ち着きます。

ナロー時代とは違い、フィンの部分が少し曲線を描いております。

より生産コストが掛かりそうですが、効率を考えた結果なのでしょう。

コストよりも機能を重視しており、ドイツの職人気質を感じさせます。

クーリングファンの造りはとても重厚で耐久性の塊みたいです・・・・・。

クーリングファンは空冷エンジンの肝になります・・・・・。

しかもクーリングファンの中心部にはオルタネーターをはめ込み、

機能性と効率を更に高めております。

空冷エンジンには、このクーリングファンが付きものです。

エンジンを掛けると、結構な勢いで空気を吸っています・・・・。

良い仕事をするには、良い部品から・・・・。

走る事に関して・・・・、絶対に手を抜かないポルシェの

哲学が感じられる素晴らしきクーリングファンです・・・。

それでは・・・・・、また・・・。