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今、気が付いたのですが・・・・・・・、

題目が、今だから空冷エンジンでしょう!!!!と打っておきながら

空冷ポルシェの話が出ておりませんでした。

最近はあまり聞かなくなりましたが、その昔

空冷ポルシェは運転がし辛いや、スピンし易い等と言われていたことが

ありました。

確かに私も昔・・・・・・・・、

曲がり角でポルシェがスピンしているのを見かけた事があります。

それは、今になって思えば空冷ポルシェの性能が劣っているのではなく、

当時のタイヤの技術力では、その性能を100%発揮することが出来ず

それにより高性能な空冷ポルシェをスピンさせたり

操るのが難しいなんて思わせているだけでした。

タイヤの性能と言うのは、高性能な車によって証明される物なのです。

今では、タイヤの技術がようやく追いついてきたのか、

空冷ポルシェがスピンするや、気難しいなんて話も聞きませんですし

今の空冷ポルシェは速いですよ・・・・・・・・・・。

空冷ポルシェの性能をフルに引き出し走りを楽しむ事が出来ます。

20年の年月とは本当に長く、

タイヤの技術だけでも圧倒的に進化しているのです。

しかし、冷静になって考えてみて下さい。

20年以上前の空冷ポルシェが

現在のタイヤで性能をフルに発揮するという事を・・・・・・・・。

実際にサーキットやワインディングでも、

現在の車に引けを取りません。

空冷ポルシェの性能は、

20年進んでいたという事になるのでしょうか・・・・・・・・。

当時の開発者は、予知夢や未来を見る事が出来たのでしょうか。

そして、将来出来る技術の為に先を見越して

世に空冷ポルシェを送りだしたのでしょうか。

そういった意味でも 今だから空冷エンジンでしょう は

現在にピッタリの言葉だと思います。