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本当にこのキャップが原因なのかどうかは、

実際にキャップを閉め直してみれば分かるだろうとの事で・・・・・・・、

写真では少し分かりにくいのですが・・・・・・・、

キャップが破れて無くなっている部分に再度、

キャップを被せてみます・・・・・。

キャップも以前と同じゴムではまた劣化してしまいそうなので、

サイズを測り金属性のキャップを製作してはめ込みます・・・・・・。

これで劣化によっての破損は無くなると思います・・・・・・・。

しかし、実際に走らせて見てエンジンがストールしないか

どうかを試してみなければなりません・・・・・・・・。

緊張の瞬間です・・・・・・・・・。

エンジンを掛け・・・・・・・、

暖気運転中・・・・・・・。ストールせず・・・・・・。

エンジンも暖まりました・・・・・・。ストールせず・・・・・・。

走り出してみます・・・・・・。ストールせず・・・・・・・。

高速道路を走ってみます・・・・。ストールせず・・・・・・。

その他いろいろ・・・・・。ストールせず・・・・・。

考えられるシチュエーションは走ってみましたが、

ストールしません・・・・・・。

こんな小さなキャップ一つでエンジンがストールするとは・・・・・・。

小さなキャップ一つでも重要な役割を果たしているものなのです・・・・。

今回は、キャップ一つで症状が改善されましたが、

20年前のお車です・・・・・・・。

一番は定期的な点検を忘れずに行っていただくのが最善の方法ですが、

お客様との会話の中で、例えば「最近、吹け上がりが悪いんだよね!!」とか

「何かアイドリングが安定しない」等・・・・・・、

何気ない会話の中でも気がつくことや、

アドバイスをさせて頂ける事もございます・・・・・・。

勿論、私どもも日々勉強しなくてはなりません・・・・・・。

皆様の大切なお車を、大切に乗って頂くために・・・・・・・・。

私どもも、何かお役に立てましたら幸いです・・・・・・・。

それでは・・・・・・、また・・・・・・。