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最後に液体の漏れが確認された箇所を調べます・・・。

コンプレッションをどんどん上げていきますが、

残念ながらその圧をキープする事は出来ず・・・、

どんどん抜けて行ってしまいます・・・・。

これではエンジンが正しく動く事はありません。

早速修理を行います・・・。

今回は排気側のバルブにスラッジが付着してしまい、

バルブが綺麗に閉じず圧縮漏れが起きてしまいました。

たった1箇所の不備でエンジンが掛からなくなってしまう事もある。

もう20年以上経ったお車です。

点検と言うのは非常に重要な作業になります・・・。

皆様も自分の愛車の点検を忘れずに・・・。

それでは・・・、また・・・・。