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しかし交換を行おうとすると、カシメだけの交換では無く、

オイルホースごとの交換になってしまいます。

このオイルホースは、リアのエンジンからフロントのオイルクーラーまでなので

結構長く交換するのもひと手間です。

パーツは純正品からOEM、社外品まで様々ございます。

今回はお客様のご要望により、社外製のホースで交換を行います。

パーツのコストは、純正品と比べますと半分位で済みます。

この様にパーツの種類が豊富なのも空冷ポルシェならではと言えるかも知れません。

写真はオイルホース交換後の物になります。

やはりオイルの漏れは無い方が良いです。

空冷ポルシェは、エンジンオイルで冷やす油冷エンジン、

構造上多少の滲みはしょうがないですが、完全な漏れはエンジンオイルを

無駄に減らすだけですので、そこは早目の対処をお願いしたいものです。

生まれてから20年以上経つ空冷ポルシェも、これからどんどん増えてまいります。

人間も年齢を重ねると、色々と不具合が出てきて病院に行く事も多くなってまいります。

車も同じです。

定期的な点検を行い、労って頂ければと思います。

それでは、また。