2015年 TYC第1回冬季練習会リポート

最終更新日2015/02/01
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2015年1月25日(日)に第1回TYC練習会が開催されました。

参加12艇に本部艇、マークボート含めての14艇63名の参加で実施いたしました。

9時にアトリウムに集合、練習手順を確認した後、本部艇となったZephyrosを先頭にレース海面に向かいました。
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北の風、8ノット~10ノットと練習にはちょうどいい風 しかしながら風向きが安定しません。

15°から50°に振れたところで、マークボートを北へ向かわせますが、途中で更に60°に修正、本部艇のアンカーロープを伸ばして…本部艇の運営にもいい練習です。

そして1回目のスタート。全艇、いいヒールでスタートです。1艇がOCS、解消せずにマークに向かいます。
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2レグの上・下でレティシア・ドゥを先頭に次々にフィニッシュです。

今回は1回目のフィニッシュを終えた艇は、各艇事故(落水等)を想定した通信訓練をすることになっています。

「こちら○○、海上本部ですか?」
今回は、わざと部艇から「○○はどうですか?」と聞くことをせず、各艇からの情報をそのまま聞き取り聴取しましたが、「通報者、艇名 事故発生時間 発生場所 状況(援助必要かどうか含めて)等」の5項目を全部カバーして連絡してきた艇は1艇。

連絡忘れやすいのは、通報者・事故発生時間・発生場所の順番でした。
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最初のスタートから45分後の11:50、2回目のスタートです。

その間、本部艇ではアンカーロープを継ぎ足して、少しでもラインをスクエアにするように努力(それでも5°くらい本部艇側が高かった)
2回目のスタートは1回目より風が弱くなってきて、各艇、下側にヒールを作ってのスタートです。
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その後風が弱くなり、上にマークボートを走らせて、S旗掲揚。

更に弱くなりN旗で中止という、本部艇にもいい練習で、第1回練習会を完了しました。

冬場にしては暖かい(その分風は弱い)練習でした。
今回のような非常時の通信など、そもそも事故はあってほしくありません。

それでもいざという時、また他の艇の事故をすぐそば見たときに代わりに第1報を入れる時にも、「何を伝えたらいいのか」を考える訓練になると思いますので、毎年続けていきたいと思います。

記:TYCレース委員長 山本
2015第1回冬季練習会 写真集