トップ > インプレッション > Mercedes-Benz G36 AMG Long
20_g36_amg_long-01.jpg
Mercedes-Benz G36 AMG Long
SPECIFICATION
"実力者のあるべき姿"
Mercedes-Benz G36 AMG Long
圧倒的な存在感・・・・・・スクエアなフォルムを構成する伸びやかな面の張り。エッジの効いたシャープなボディライン。 調味料が効き過ぎたデザインのクルマばかりで食が進まぬ現代には、逆に新鮮な印象を受けるであろう。 それが、「レトロ調」の虚飾ではなく、四半世紀もの間、時を刻み続けてきた証しによるものなのだから一層、圧倒されてしまう。 この"G36"の走りは実直な外観に反し、実に快活である。 それは心臓部に、「高バランス」と評判のスポーツセダン"Mercedes-Benz C36 AMG"と同じエンジンを持つのだから、驚くべき俊敏性に溢れていて当然のことと云えよう。 そのエンジンは心から気持ちよく、高回転まで上り詰める。 まるでタコメーターの針にボディが引っ張られるかのように、加速していくのが、このG36の乗り味である。 よって、SUVにありがちな鈍重さなどは全くもって皆無である。 それを、手前気味のステアリングとやや奥のアクセルペダル、大きく張りのあるレザーシートという独特のドライビング・ポジションで操るというのだから、一度この乗り味を味わうと本当に「ハマって」しまうのである。
切り立ったフロントガラスからの眺めは爽快である。 周囲のSUVからも一段、突出した身長と大きなメルセデスの紋章。 すると不思議なもので、渋滞などは苦でなくなってしまう。 更には、マナーが良い大型トラックのドライバーと同じように、自然とゆとりある安全運転になってしまうのだから・・・・・・美しい後ろ姿に似合う悠然とした走り。
ここにDaishoが自信を持ってお勧めしたい。ドイツ本国では「実用車」に位置するGシリーズであるが、むしろ「実力車」を呼ぶ方が相応しいのかもしれない。 是非とも貴方には、この「実力車」の"G36"の真価を発揮すべく、乗って、乗って乗りこなして頂きたく思う。 幾重の荒々しい障害をも乗り越え、貴方の目指す道の最高の伴侶となるはずである。
尚、当車両は1996年式(走行22000km ディーラー車)。 軟化した現代メルセデス調にリニューアルされる以前の、これぞ"G"というインテリアが魅力の一台である。
- Copyright (C)2003-2004 DAISHO AllRight Reserved -