●ポルシェ964MT最終モデル事前納車整備試運転 私の出番です パート2 完成オーナー募集中
最終更新日:2009/04/12(Sun)
試運転 私の出番です。完成!
昨日に引き続き、試運転に入ります。
クラッチマスターの交換をしたのでクラッチのミート感も良く、クラッチの跳ね返りも新車のような感覚に戻りました。
リアのホイルバランスも左右とも10g狂っていて、直してみると嫌な振動がとれました。
今回の事前納車整備及びお化粧直しの大まかな部分をお伝えします。
詳しく知りたい方は下記のトラックバックをクリックして頂くと、ほとんどの記事が見られるようになっていますので、見てみてください。
まずは外装、フロント周りの飛び石 左右に凹み等があったため、塗装しました。
そのときに一部ゴムのパッキンも交換しました。
このことにより、洗車の時に気になる小キズ、へこみはなくなりました。
(気持ちよく洗車できます。私の基本)
次に機関の整備を細かに話します。
今回はエンジンを下ろしての整備費用(税込31.5万円)です。
まずはクラッチ 最初ディスクだけの交換と思っていましたが、アタリ面をみると少し疑問に思うので、カバー、ディスク、ベアリングなどを交換しました。
次にエンジン関係のオイル漏れはカムシールよりオイル漏れがあったため、カムをいったん抜き取りシールの交換をいたしました。
後は各部タベット、チェーンケース、ブローバイ、その他エンジンをばらさなくても換えられるパッキン類などを交換しました。
その他プラグ、ベルト類、フィルター類、オイル類すべて交換しました。
また足回りのブレーキではブレーキオイルの交換及び足回りの一部をオーバーホールしました。
タイヤは製造年月日が6年以上経過していたため四本とも新品に交換しました。
そのため足回りを少しさわったので、タイヤも新品という事でアライメントを撮り直しました。
おおまかな今回の事前納車整備はこんな感じです。
そしていよいよ最終テストに入ります。
クラッチ 当然のごとく良くなりました。
いつものようにエンジンをかけ、各計器類が正常に動いているか確認・・・OK
とくにこの季節はエアコンのチェックも必要です。
効いています・・・OK
いつものテストコースを走ります。
タイヤを交換してアライメントをとったせいもあり、直進安定性及び新品タイヤの心地よい乗り味が楽しめました。
高速テスト 中速テスト すべてOK
そしてこのテストをするまえに、ブレーキのテストも当然のごとく行いました。
ポルシェのブレーキは最高です 特に空冷時代のブレーキは私好みで、踏む力によって制動力と並行するので気持ちがいいです。
(このブレーキを味わうと他の車には乗れません。)
次にワインディングテストに入ります。
前回テストした993に比べるとひらひら感は964のがあります。
安定しているということではないのですが、車重の軽さが違うのですかね…
コーナーの設置感は993とは異なりますが、964は930の足回りに吸収率を高めた感じなので、足の動きがスムーズです。
993に比べれば少しコーナリングで技量とクセを掴まないといけません。
しかし、このクセが意外に楽しく味わえる964ならではのものです。
このようにガレージクレヨンでは入庫してきた良い個体のポルシェを、スタッフ全員で私が乗っても良いと思う所まで
外装も機関も丁寧に手間暇惜しまず一台ずつ気持ちを込めて仕上げていますので、他店のポルシェと価格は異なりますが、乗っていただければその違いはわかっていただけると思います。
93年タイプ964ファイナルモデル MT車 ディーラー車 修復歴なし のクレヨンポルシェ 現在オーナー募集中です。
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