●アウディR8V10 セントラルでフルアクセルとフルブレーキしました(笑)
最終更新日:2010/09/25(Sat)
 
今回EUROCUPで アウディJさんのアウディR8V10をフルアクセルを踏ませていただきました。
こんな幸せな事はありません。
色々な車を試運転させていただいたこと私なのですが、今までに乗った事の無い新たな生き物(車)です

全ての感覚がポルシェでもなくベンツのAMGでもなくランボルギーニでもなくフェラーリでもなく、R8V10は独自の運動性、走り、ブレーキ性能を得た車です。
一番に私が感じたのは、写真で見て頂くとかなり大柄なのですが運転するとその大きさをまったく感じさせません
日本中にも多くのサーキットがありますが、セントラルは比較的コース幅が狭くサーキットの中では小さいほうなのですが、その小さなサーキットを普通に走れます。
当然エンジンはV10・・・素晴らしくトルクフルでなおかつレスポンス・・・言うことありません
ランボルギーニやアウディのSシリーズなどにも同じタイプのものが使われていますが、味付けが少し異なるような気がします。
R8専用のプログラムがされている感じがします。
R8という生き物はエンジン、足回り、ブレーキ、ハンドル、などをある程度オーナーの頭脳を考えながら制御してくれるところが多く見受けられます
まず一番に思ったのはセントラルサーキットのヘアピンの手前、私の一番の得意なところでみんなが、「路面が悪く、挙動が乱れブレーキングポイントがとりにくい」ところなのですがハンドルが全く持っていかれません。
不思議に思い、あとでハンドル関係の機械的な部分を調べたところ、特殊な装置がついており、ハンドルが撮られそうになる逆方向にパワーのかかるシステムが作動しており、そのシステムのおかげで多少の轍、逆バンクなどでも車の挙動が乱れずブレーキを踏むことができます。
これはランボルギーニやポルシェの4Sなどに乗った感想からすると、ありえないくらい安定しています。
特に今回はオプションのカーボンブレーキが装着されているため、ブレーキのタッチが抜群です。
ブレーキのタッチは正直、ポルシェに勝るものはないと私は思っていましたが、R8は・・・超えています。
それはブレーキと足回りの電子制御の組み合わせが素晴らしい事です。
基本 ハード面に関してはどこの会社も同じものを使っていますが、アウディのソフトの開発力が優れていると言えます。
今回ツーペダルのシステムのものに乗りましたが、私のボクスタースパイダーはツインクラッチです。
R8はRトロニック、いわゆるシングルクラッチです。
今回偶然にも同じ場所でツインとシングルを乗り比べましたが、正直な所私はポルシェびいきの人間ですがRトロニックのシングルクラッチのほうが良かったです。
それはエンジンがいいのかミッションがいいのかはわからないのですが、ブレーキのタッチとシフトダウンして、エンジンブレーキのかかり具合です。
これが自分の脳とぴったり合います。
そのおかげでセントラルのストレートでは・・・ここだけの話200キロオーバーからフルブレーキングで簡単にインインで走れます。
つまり、これはセントラルのレコードラインです。
通常の車でこれをするにはかなりのハンドルの技と度胸が要りますが、なんなくこなしてくれます。
それも、この大きさなのに全く私の思っているラインを走ってくれます。
当然裏ストレートでも200キロオーバーからのフルブレーキングで右コーナーの山に駆け上がっても挙動の乱れが無く素晴らしい走りをしてくれます。
結果 ノーマルのR8でおそらく33から34前後で軽く走れるような気がします。
実際にもう少し乗らせていただければポルシェレースでもそこそこの順位に走れることは可能のような気がしました。
今回はアウディJの方のご好意で私のスパイダーと二台を交互に全開走行できたことにより色々なことがわかりました。
本当にアウディJ様 こんな中古車屋のおっさんに高級なR8とR8スパイダーをサーキットで乗らせていただき感謝です。
ありがとうございました。
最後にR8V10オーナーを私なりに想像しました
AMGクーペ BMWクーペ ポルシェ911シリーズ フェラリー ランボなどを経験されたオーナーが最後に行きつく..........
ですから 私の様なものは一生無理かもしれませんね(笑)    

トラックバック