●ポルシェをたずねて ニュル パート14 カウフマンと日本人ドライバー
最終更新日:2011/10/25(Tue)
 
ニュルブルックリンク ノルドシェライフェ幸運にもカウフマン2011年のニュル24時間にも走っていたドライバーの横に乗せてもらい 同行して頂いていた日本人ドライバーの横に乗せてもらうことができ...
ドライビングが異なる事が肌で感じました 
下記の文章は あくまでも私の個人的な主観ですので適当に聞き流してください(笑) 
まず一番の思ったことは....
当たり前ですが私など二人の前ではお腹の中にいる赤ちゃんみたいなものです(笑) 比べるところまで行きません
最初に日本人ドライバーの横にZ4に同乗走行での テクニック感想です 路面は一部ドライ状態の混ざったハーフウェット及びウエットの路面
ともかリアにトラクションをかけてグリップを確り路面に伝えてリアが流れると瞬間に適度にハンドルとアクセルワークで体制をコーナーをコンパスの半円形の様な綺麗な走りです.....乗っていても気持ち良くリアのトラクションが体に伝わりグイ グイと言った走りです  
次に ニュルの知り尽くしたカウフマンにケーマンRカップに同乗運転です
カウフマンも今回のケーマンRカップセッティングの試運転ということで
数キロは車挙動を体に覚えさして一周はしり(20.8キロ)そして二周目をそこそこのペースで走ってもらいました 
カウフマンの走りは トラクションを上手くかけると言うよりも 車を水平に保ちコーナーリングでもラインも少し異なるような気がしました ある意味コーナーを直線で走っているような錯覚におちいるほどです?
車が滑る前に修正して走ります コーナーを細かな点線で走っているような
?ハンドルとアクセルワークをた細かく修正して走っています
もはや神業です.....よくよく考えると日本とヨーロッパ特にニュルでは
路面が大きく異なります 日本のサーキットは路面にゴム?が舗装に混ぜられていると聞きます? 当然グリップは良いです ヨーロッパの路面は
日本にサーキットに比べるとグリップ無いと思います
ノルドシェライフェは多くのコーナーがありほとんどのコーナーがブラインドコーナーとなっています そのためコーナーを曲がって車が止まっていたりクラッシュしていても解りにくく.....また20キロのコースにもかかわらず
一キロごとにしか監視する人は配置されていません 
そんなことから 突然の事に対して安全になおかつ速くコーナーを抜けるためにこのような走りが身に着いたのではないかと思います
岡山国際でwtcのツーリンクカーレースがおこなわれています
ヨーロッパのドライバーに岡山のレコードラインは(日本人ドライバー)と
1コーナーは大きく異なります この事を考えても基本の走りがヨーロッパと日本では異なる事が解るのでは無いかと私は思います
今回の体験は私にとって貴重な体験を体で感じました あくまでも自分の体で感じたことを文章にする事が難しく適当な言葉で表現している事をお許しください   
写真は ケーマンRカップ降りたところ もはや私は放心状態です(笑)

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