エンジン始動し確認作業、試乗確認を行い再度リフトアップし各部問題ないかの点検を行い最終チェックを社長に行ってもらいます。このチェックで問題なければ社長の試乗となります。 写真は社長が下回りを確認しているところになります。問題なくOKが出ましたので社長の試乗に続きます。 今回の車両整備ですが、エンジン、ミッションを取り外しスルーボルトシール交換のためシリンダー、ピストンまで取り外し各部点検を行いピストンリング、バルブガイド(インテーク、エキゾースト)、エキゾーストバルブを交換するオーバーホールを行っています。クラッチにいたっては、フライホイール、ディスク、クラッチカバー、レリーズベアリング、レリーズフォーク、レリーズシリンダー交換しております。部品を交換すれば何でも良くなるわけではありませんが今回の車両は作業した分だけの結果は出ていると思います。 又、新しいオーナー様が決まればより細かい作業内容説明をさせていただきます。
メカニック 藤本
この記事のこれまでの流れが知りたい方は記事の下にある トラックバックというリンクをクリックしてください。 次々現れてきます。
|
|