●スポルトマチック実に面白い
最終更新日:2013/10/06(Sun)
 
69ナロースポルト実に面白い素晴らしいシステムです 
オーナーのエンジンが掛からないと車検で預かったナローポルシェ
エンジン掛からないは燃料ポンプ キャブ調整 プラグ交換などで快調に走ってくれましたが 試運転で自宅に帰り車庫にバッグ入れようとすると クラッチが切れません? 走っている時は問題ないのですが? 色々と調べて過去の文献をメカニック藤本と私の頭の中にある知識を合わして 考えると答えが出ました 
ポルシェの開発したツーペダル..スポルト..1960年代?にモンテカルロラリーで優勝した911Sは実はスポルトであったことは..あまり多くの方に知られていません
今回私が試運転をしていて このことは納得です チェンジをすると時に一度クラッチが切れます その時にエンジン回転をあわす意味で空ぶかし状態になります 
そのことによりエンジンの負圧をうまく領してサージタンクに送り込みます 
スポルトの場合シフトを握るとアースして弁が開きますが クラッチを実際に引くには不圧を作り貯めるタンクが必要です 
こんかい走って飛ばしている時には問題なく 止まった瞬間にクラッチが切れなくなるのは 写真の不圧を送り込む装置がなかで正常に機能していませんでした..エアーを強制的に入れると漏れていました
つまり 走って回転を揚げている時には負圧が掛かりますが アイドリング状態では負圧が掛からずバックに入りません
このシステムを40年以上まえに作り明けだポルシェのエンジニアリングは天才ですね....上記の文章は私が勝手に理解して勝手な考えですから間違っていることがありますので ご理解下さい....日々勉強しております お許しあれ