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クラシックポルシェその時には最良の整備をしてるはず。昨年から少しさとりを開けました。 ポルシェを乗り出し41年自分で商いを初めて41年目に入ると平成~新しい年号にかわる 2019年.最近少しだけ整備に関してさとりを開けてきたかな? 73S大人の運動会仕様のお陰でもあると最近は思うことがある. 鈴鹿のテストドライブもヘアピン手前でストップでした。 この911を現在リフレッシュお願いしている整備協力店から昨晩写真が送られてきた.あと手を入れていない所はセンタートンネル内の燃料ホース及びハーネスでしたそれらを抜き取り一つ一つ見て見ると何故この処理をするのかなと思うと怒りを出てきましたが.昨年より私の心の中で少しさとりを開けた事があります.怒りを表に出すことで次の瞬間私は何故と考える現在も写真で解るように 沢山のクラシックポルシェのリフレッシャを含むメンテナンスを繰り広げています。 人間はその場その時に最良の判断をして.日々進んでいます.間違った事はその時にはしていない.つもりで日々過ごしています。 73S大人の運動会仕様製造から46年.何んもの人がこの一台のポルシェに手を入れてきていると思います.その時のオーナーの考え走らせ方及び環境そして.予算も納期大きく関わってきます。 日本の言葉に(とりあえず)そんな言葉があるように..... この個体は過去のオーナーが(とりあえず)言葉を連発していたのですね.そう考えるとポルシェにも罪もなく.この個体に整備をしてきた人たちにも罪を無く。 そのときに決められた納期.予算を守っていただけなんですね. そのように私なりにさとりを開くと怒りからこれまでにこの車を所有していたオーナーが悲しく見えて怒りが収まりました。 何よりもこのポルシェを今までに整備をしてきたメカニック?色々と丁寧にリフレッシュしたかったのに予算と納期で(とりあえず)中途半端に出さなかった事を考えるか悔しかったことと思いますね。 このように考えられるようになったのも昨年大きな事を乗り越えてからです。 本日もクレヨンでは沢山のクレヨンポルシェの里帰り整備を含むリフレッシュ及びトラブルシューティングなとでこなしています。 ガレージクレヨン 還暦頑固親父 岡本 孝
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