改めて勉強 空冷ポルシェ エンジンヘッド 水平対向の空冷ポルシェで6個のピストンを動かすことで6個のエンジンヘッドが必要と成ります 空冷ポルシェのエンジンは大きく分けると クランクケース ピストンシリンダー ヘッド カムハウジングと四個のブロックに分かれます ヘッドには 大まかに ガイド バルブ バルブスプリングの部品が組み込まれています。 そのなかである意味ヘッドはかなりポルシェの水平対向エンジンでは重要視される部分です。 ほとんどの車のエンジンは縦か斜めにピストンが上下運動をしますが ポルシェは真横に水平に動きます。 つまり写真の金色のエンジンヘッドガイドの部分はバルブが縦になら擦れにくいのですが.横に動くことでニュートンの法則でガイドが減りやすいため.今回の用にエンジンを分解したときには ガイドを交換して バルブを点検して排気側はたいてい熱で?なので交換する事があります。 一番最初の写真だけは今回の964ブラックのエンジンヘッドがガイドが交換されて 6個完成して.組付けられる前の写真です。 後の写真は 過去のクレヨンの整備の写真で解りやすい物を掲載しています。 注意 ガレージクレヨンはポルシェのメンテナンスショップではありません。 クレヨンポルシェ納車整備とクレヨンポルシェの整備だけをする 中古ポルシェ販売店ですので. ご理解宜しくお願いします。 還暦頑固親父岡本 孝
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