中古ポルシェの価格何故応談が増えたか。そして今? プライスリーダー?

最終更新日2019/07/28
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中古ポルシェの価格何故応談が増えたか。そして今? プライスリーダー? 

近年ポルシェの中古車だけではなく中古車価格が特にポルシェを含む特殊な旧車
スポーツカーなどは価格応談=ASKIGが増えてきています。
理由は沢山あると思います
1 相場が分からない 2 他店の価格が気に成る 3 人により価格を買える
4 整備を有り無しなとで価格を変更する  5 ユーザーの検索及び絞り込みが簡単に成った

このように様々な要素がありますが. 特にポルシェクラシックと成ったタイプ996
及び水冷系の991までのGT系に限り言える事は.私を含めて他店の中古車の販売価格が気に成るのはショップオーナーとしては当たり前です。
何処かに基準を置きたいのですが 少し前なら業者のオークションなどから利益を計算する事も
ありましたが.近年では海外バイヤーが日本の業者オークションに参入して驚きの価格で落札される事もしばしばありました。 そんなことから中古ポルシェの価格がASKIGが増えている事から
最近では.そこを逆手にとり価格を表に出して販売するところが少し増えてきています。
私なりに6月7月のクレヨンの販売したクレヨンポルシェに限っては964三台 991一台
そして本日新オーナーが決まった996GT3など 全てどの様に納車整備をして一部の整備に必要な部品代の価格からおおもかな作業工賃まで書き込み 私がこれなら乗っても良いと思う状態にリフレツシュして乗れる乗り出し価格をガラス張りしたところ新オーナーが決まっりました。

すると私の気のせいか最近クレヨンが販売した964や996GT系991GT系991カブリオなどASKIGで表示していたショップが価格を表示するように成ってきている気がするのは.私だけですね?
業界ではガレージクレヨンは何もかもガラス張りにして整備記事を日々アップして特に空冷ポルシェなど以前なら過去の整備歴と走行距離オーナー数などでオイル交換程度の整備で販売してきたお店は苦戦を強いられるようになってきています。

その為 最近では964などは整備と切り離し現状販売価格により大きくプライスを下げて販売しているショップもありますね.996GT系なともクレヨンが今年に入り私なりの整備をして996GT系今回の込々850万円そして今年に入り900万円前後で数台販売しましたが。 
900万円で販売したGT3などは業者が900万円で買い取ると言われたのをオーナーの男気で
クレヨンに戻していた頂いた事もあります。
.私ならり整備をして私なりの感性で価格を付けてこの二ヶ月で合計6台に新オーナーにお渡しする事ができました。
クレヨンポルシェの価格を出すことで 整備無し現状販売の少なくても空冷ポルシェの相場は少し安くなってきていると思いますよ.逆にクレヨンポルシェは整備をしますので今後大きく価格が下がる事は無いと思います。
クラシックポルシェ確りとショッ プオーナーに試運転して頂き完璧な整備はできないので.ショップ店主の感覚でOKな911にして買って下さいね。
安くても整備無し 現状販売は私はお勧めできませんね。 

ポルシェに限ってでは無いですが良い物は安く買うことはできませんね.逆に悪い物はかなり安く買うことが可能な時代になったかもしれませんね?良いも悪いもスマホが皆持つようになりましたので(笑)
        
          ガレージクレヨン 還暦頑固親父岡本 孝