９３０カレラ　ライトウェート　リメイク綺麗綺麗　クレヨンのプチ自慢　

多くのポルシェショップ及びセンターでも販売店内に整備認証工場とデュポンの認定工場を兼ね備えている所は
多くは無いと思います。
ポルシェを愛して４１年頑固親父岡本　孝がクレヨンポルシェとなる個体を譲り受けて
日々自分の目の前で自分の感覚でリフレッシュする姿を見るために３１年前に浜大津から下阪本に移転して完成してきたのがガレージクレヨンから生み出されるクレヨンポルシェ。
今回はそんなガレージクレヨンの綺麗綺麗工場のプチ自慢です。

ポルシェのボディーをクレヨンポルシェオーナーの夢を叶える作業
現在行なっている作業は数年前から聞いていた作業ですので.クレヨンポルシェオーナーでも
今回の作業の様な内容は必ず最低一年前から私にご相談くださいね.

フロントフェンダー以外のネジで付いている物を外して.ワンパネルワンパネルごとに
下地を確り作り仕上げる。　ガラス類ストラップ類を全て取り外す。

今回はボディーからを変更する事からドアの内側など細かなところまでペイント作業できるように
下地処理をして行きます。

フロントフード内も簡単に外せるものは外して下地処理してペイントしていきます。

色合わせはオーナーの頭に描いた色をお聞きして何色か作り合わしていきます。

塗装で一番大切な事は下地作りです　ボンネット一枚の下地処理も細かな傷を埋めていき
磨きこみそれを繰り返しボディーの色に合わせたサフェーサーまでに二種類の下地を吹き付けます。写真はボンネットの下地作りの写真です　全てのパネルに同じ工程を行います

色合わせの写真です　事前にオーナーと打ち合わせた色を何色り決定していきます
ボンネット内で本ペイントしてみました。