ヒーターコアは、現在の水冷車にはほぼ必ず付いており
エンジンの冷却水を利用して室内を暖めます。
冷却水と言う名前ですが、それはエンジンを冷やすための
物で実際、その温度は90度以上になりますので室内を
暖めるには十分です。
写真の様に、銅で出来た何本ものパイプをアルミのフィンに
通しそのパイプに冷却水を流入させ暖めます。