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ゴムパッキンを更に取り外してみます。

銅製のパイプ周りは、酷い錆になっておりゴムパッキンも

それにくっ付いてしまっており、中々剥がす事が

出来ませんでした。

冷却水には、水とクーラント液を混合して使用しております。

クーラント液には、防腐性もありますので非常に重要です。

冷却水が減ったからと言って、水ばかり補充しますと

クーラント液の比率は少なくなり薄くなります。

水は錆を呼びます。

また、クーラント液を全く変え無いのも劣化が起こり

防錆性は悪くなります。

また、日本は何だかんだ言いましても湿度は高く

それによって周りに水滴が付着し錆を呼びます。

これは、経年劣化の部分でもありますのでヒーターコアは

簡単に見る事は出来ませんが、例えばヒーターを使用

した時に、少し甘い匂いがする等いつもとの違いを

感じましたら、お気軽にお問合せ頂けますと幸いです。

それでは、また。