モーターの回転部に対して、周りの円形の囲いが
中心から少しズレて配置されております。
中心の回転部は、十字に金属板が付いており固定は
されておりません。
この回転部がモーターによって高速回転しますと、
十字の板が遠心力により外に飛び出し、
ズレた囲い部分の空気を掻き出す様に圧縮し送り出します。
これによってホーンは音を鳴らす事が出来ます。
可動部を出来る限り少なくした、シンプルな構造です。
一つ一つの構造はシンプルでも、音を鳴らす為には
パーツ個数はある程度、必要になります。
それでは、また。