フランジの部分は、予め摩耗する事は
分かっておりますので、フランジとコアが
摩耗した場合に備えて摩耗した分を
バネにてフランジを押し出し、コアと接触
させ続ける構造になっております。
これによって、モーターを使用する度に
少しづつ少しづつ摩耗して減っていく
部分を補って回転し続けます。
しかし、それにも限界は有りフランジを
バネで押し出し切ってもコアと接触
出来なくなりますと、モーターは
回転しなくなります。
これは、突然起こり得ることなので
水温が高い等、気になる事が
ございましたら、お早目の点検を
お勧め致します。
それではまた。