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今回も本吉氏が、ミニトン全日本同様、念入りなチューニングを行ってくれました。数ミリ単位の調整は流石プロの仕事で勉強になります!

レース当日の風の予報は微軽風でしたので、クルーはいつもの5人から4人に減らしましたが、レース本番は4~5m/sの風速で思ったより風がありました。

スタート前からライバルのSPRAY艇とはポジション取りの駆け引きを行い、多少アウター寄りからスタートし、その後、お互いがミートする中で、当艇がスターボーでクロスする際、タックしポートで上側からブランケを仕掛けると、それを嫌って左海面に逃げタックの対応!