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さて翌14日金曜からレース、レース後は有志による飲み食い会。 15日土曜日はレース後、鵠沼の三笠会館で参加全員の公式晩餐会。 東京ヨットクラブと江の島ヨットクラブのバージ交換もこの晩餐会のイベントとして行っていただきました。 テーブルクロスの着席、フルコースのフレンチとワインでさすがドラゴンクラススタンダード、運営の江の島ヨットクラブのご婦人たちも多数参加、大人の雰囲気で楽しみました。 翌日もレース、レース終了後各艇解装、マストダウン、運送準備を行い、4時ころから簡単な表彰式。 全5レース楽しませてもらい、成績はともかく大会全体のクオリティーの高さにいい経験をさせてもらいました。 特に海上運営を担当された江の島ヨットクラブのみなさんの見事なレース運営(風が安定するまで待つ、的確にスピーディーにマークを打つ、スタート、リコール、コース変更、短縮など状況判断が適切)に感心しました。また、運営の過半数はご婦人であったことも海外並みでした。 翌17日月曜、江の島から夢の島に輸送、積み下ろしを確認、マストアップを行うため中内さんと2人夢の島へ。 前後2週間にわたる作業も何のトラブルもなく終了。成績は残念でしたが、学ぶことがたくさんあったドラゴン全日本遠征でした。 協力いただいたスバル興業の方々、TYCの皆様ありがとうございました。 記:TYCドラゴン 艇長 平生進一 |